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軟毛のワックスセット、うまくいかなくて困っていませんか?「前髪が割れる」「全体がぺたっとして老けて見える」、その気持ちよくわかります。
「前髪が割れる」「全体がぺたっとして老けて見える」「ワックスをつけるたびに失敗する」。
そんな悩みを持つ方に、長年試行錯誤してきたデコ丸の結論をお伝えします。
軟毛こそ、マットワックスが向いています。そして最大のポイントは前髪ではなく、全体のバランス、特にトップです。
わたし(デコ丸)は生まれつき額が広く、髪が細い・軟毛・毛量が少ないアラフォー男性です。中学生の頃からずっと髪型に悩み続け、今では毎朝10分のセットで「髪が多くて羨ましい」と言われるほどになりました。
この記事では、軟毛ならではのワックスセットの失敗パターンと、正しい手順をまとめました。
軟毛がワックスで失敗しやすい理由

「ワックスをつけるほど決まらない」という人は、失敗のパターンがほぼ共通しています。
前髪だけ頑張ってぺったりになるパターン
ワックスを使うとき、多くの人がまず前髪を触ります。気持ちはよくわかります。前髪が決まれば顔の印象が変わる気がするから。でも、これが最初の失敗の原因です。
前髪に集中してワックスをつけすぎると、重みで下に引っ張られて割れやすくなります。軟毛はもともと細くてコシがないので、少し余分なワックスがあるだけで一気にぺたんとなってしまいます。
ネットで「マットワックスは前髪が割れやすい」という記事をよく見かけますが、原因はマットワックス自体ではなく、前髪につけすぎることにあります。
全体がぺったりして老けて見える原因
前髪ばかり意識してセットすると、もう一つ問題が起きます。トップのボリュームが死ぬことです。
軟毛は重力に負けやすいので、何もしなければトップは自然と潰れていきます。前髪を先に触ってしまうと、トップに使えるワックスの量が減り、全体がぺったりした仕上がりになります。
前髪だけ必死にセットして、全体がぺたっとしている状態は若々しく見えません。鍵はトップにあります。
| 失敗パターン | 原因 |
|---|---|
| 前髪がぺったり・割れる | 前髪にワックスをつけすぎ。重みで下に引っ張られる |
| 全体がぺたっとして老けて見える | トップのボリュームが死ぬ。前髪優先でワックスが足りなくなる |
失敗の2大原因:①前髪にワックスをつけすぎる、②トップのボリュームを作れていない。この2つが重なると、どんな良いワックスを使っても仕上がりが決まりません。
軟毛にマットワックスがベストな理由

「マットワックスは難しい」と聞いたことがあるかもしれませんが、軟毛にこそ相性が良いんです。理由を説明しますね。
水分が少なくボリュームが潰れにくい
ワックスには大きく分けて2種類あります。軟毛に向いているのはマット系です。
| 種類 | 水分量 | 仕上がり | 軟毛への影響 |
|---|---|---|---|
| ウェット系・グロス系 | 多い | ツヤあり・濡れた質感 | 重さで潰れやすい |
| マット系・クレイ系 | 少ない | 自然・ツヤ控えめ | ふんわりキープしやすい |
マット系は水分が少ないため、つけても髪が引っ張られる感覚が少なく、ふんわりした仕上がりをキープしやすいです。
「初心者はマットワックスをやめとけ」は半分正解
ネットで検索すると「マットワックスは初心者には難しい」「前髪が割れやすい」という記事が出てきます。間違いではありません。ただし、前提が違います。
割れる原因は前髪にガッツリつけるからです。マットワックスは水分が少ない分、束になりやすい特性があります。前髪に多めにつけると、束ごとパカっと割れてしまう。
後述するように、前髪にはほとんどワックスをつけません。手のひらに残った少量で仕上げるだけ。それさえ守れば、「割れやすい」問題は起きないです。
マットワックスが難しいと言われる本当の理由は「前髪につけすぎ」です。つける場所と順番さえ正しければ、むしろ軟毛に一番向いているワックスです。
軟毛のための正しいセット手順
セットの全体像:①ドライヤーでトップのボリュームを作る → ②後頭部からワックスをなじませる → ③前髪は最後に残りで整えるだけ

この順番を守るだけで、今日から仕上がりが変わります。シンプルなので覚えてしまいましょう。
STEP1:ドライヤーでトップをふんわり仕上げる
ワックスの前に、ドライヤーでトップのボリュームを作ります。頭頂部の髪の根元に向けて風を当て、根元を起こすように乾かします。前に向かって引っ張りながら乾かすイメージです。
ここをしっかりやるかどうかで、その後のセットのクオリティが大きく変わります。「ドライヤーがセットの9割」という感覚でいいくらいです。
STEP2:ワックスは後ろ→トップ→顔周りの順番
少量のワックスを手のひら全体に伸ばしたら、まず後頭部からつけ始めます。
後頭部 → トップ → 耳周り・サイド → 顔周り
この順番には理由があります。後頭部と耳周りは先につけても目立ちにくい。ここで手のひらのワックスを均一にならしてから、トップに意識を集中させます。トップはクシャッともみこむように、根元から持ち上げながらなじませるのがポイントです。トップに束感と立体感が出ると、頭全体のシルエットが整います。
STEP3:前髪は最後に手のひらの残りで整えるだけ
ここが、多くの人と違うところです。
前髪にワックスはほとんどつけません。
後頭部→トップ→顔周りとつけ終わった後、手のひらにほんのわずかワックスが残っているはずです。その残りを前髪の毛先に軽く触れる程度でなじませるだけで十分です。前髪に余分なワックスは不要です。それが割れる原因にもなるし、ぺたっとする原因にもなります。
| やること | ポイント |
|---|---|
| ドライヤーでトップを乾かす | 根元に向けて風を当て、上に引き上げる |
| 後頭部→トップ→顔周りの順でワックスをなじませる | トップはクシャッともみこむ |
| 前髪は手のひらの残りで軽く整えるだけ | ワックスは足さない |
手順の核心:前髪は「最後に残りでなでる」だけ。これだけで割れ・ぺたんこの9割が解消されます。
トップのもみこみが全体バランスを決める

軟毛でおでこが広い場合、前髪で額を隠そうとしがちです。でも実は、前髪よりもトップのボリュームの方が顔全体のバランスに影響します。
トップがふんわり立体的に仕上がっていると、自然と顔のバランスが整って見えます。逆に前髪だけ完璧にセットしてもトップがぺたんとしていると、全体的に貧相な印象になりがちです。
マットワックスをトップにもみこむコツは、手のひらで根元からわしゃっと束を作りながら、上に引き上げるイメージでやることです。力を入れすぎず、でも根元にまで届かせる。慣れれば1〜2分でできます。
トップのもみこみ3つのコツ:①根元からわしゃっと持ち上げる ②力を入れすぎない ③慣れれば1〜2分でOK

「前髪より全体」「トップが命」この2つを意識するだけで、おでこ広めでも髪の印象がガラッと変わります。
軟毛向けマットワックスのおすすめ
マットワックスにも様々な種類があります。軟毛に合うものを選ぶなら、以下の点を意識してください。
| 選び方の基準 | おすすめの理由 |
|---|---|
| クレイ配合 | 保持力が高く、軟毛でも立体感が出やすい |
| ドライ系・水分が少ない | ツヤが出にくく、ボリューム感をキープしやすい |
| ハード〜スーパーハードのホールド力 | 軟毛はへたりやすいのでキープ力は強めを選ぶ |

わたしが実際に使っているマットワックスはこちら。軟毛でもしっかりトップが立ち上がります。
まとめ
この記事のポイントをまとめます。
- 軟毛のワックスセットは前髪より全体バランス、特にトップが大事
- マットワックスは水分が少なく、軟毛のボリュームを潰しにくい
- ワックスをつける順番は後頭部 → トップ → 顔周り → 前髪
- 前髪にはほとんどワックスをつけない。残りで毛先を整えるだけ
- 「前髪が割れる」はつけすぎが原因。正しい量と順番を守れば問題ない
「前髪より全体」「トップが命」この2つを意識するだけで、今日から仕上がりが変わるはずです。ぜひ明日の朝から試してみてください。
ワックス選びで迷っている方は、15年使い続けているドライワックスのレビューも参考にどうぞ。
→ 関連記事:ウェーボ ドライワックス正直レビュー|おでこ広い・軟毛が15年使う理由
セットの土台となるシャンプー選びも、仕上がりに影響します。
→ 関連記事:マーロ ボリュームアップシャンプーを軟毛メンズが正直レビュー
ワックスの前のドライヤーの当て方も仕上がりを大きく左右します。
→ 関連記事:軟毛メンズのドライヤー乾かし方|ペタンコを防ぐ根元の立て方3ステップ
ワックスだけでは夕方崩れてしまう人は、スプレーとの併用が効果的です。
→ 関連記事:VO5エクストラハードで前髪キープ|軟毛メンズの本音レビュー
前髪が割れてしまう悩みへの対処法はこちら。

